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Webを中心とした、ビジネス&テクノロジーに関する思いつき
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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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November 29, 2011

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先日、マイクロアドさん主催のスマートフォンマネタイズナイトというイベントで発表したときのお話をここでもシェアしておきます。

モバツイは、広告による収益で運営していますが、掲載する広告は、広告代理店さんに評判になるぐらい厳選しています。しかし、そこにはソーシャルメディアとモバイル広告の現状が非常にミスマッチであると言う大きな問題があります。

その辺について人的コストをかけて守っているというあたりの話です。なかなかその辺のことを知る機会もないと思いますので、ご参考までに。

No.1

No.2

No.3

No.4

No.5

No.6

No.7

※「アドネットワーク」というのは、Google Adsenseみたいにタグを貼っておけば広告が自動的に配信してくるシステムのことを言います。その他に、モバツイを指名して出稿していただく「純広告」というのがありますが、スマートフォンの主流はアドネットワークと言われてるので、そちらの話をしています。

※取り扱っている社数は、結構多いんじゃないかと思います。これだけの広告を貼っていると、毎日の成果確認の手間がバカにならないです。減らして行きたいのですが、広告会社さんの調子の好不調に売り上げがダイレクトに連動するわけにはいかないので、そうもいかないのです。

No.8

No.9

No.10

※これは事前審査ができるホワイトリスト形式のアドネットワークや純広告の話。アドネットワークによっては、ブラックリスト方式(Google Adsenseなどもそうですね)になっていて、事前の掲載可否がコントロールできない部分も正直あります。広告管理画面を解放してもらえない会社さんには、ある程度は、事前のお願いレベルでスクリーニングしてもらってるのですが、先方にとってはお客さんですし、どうしても人的感覚もあるので、たまに変なのが載ってしまう時もあります。もちろん気がつき次第掲載を止めています。ちなみに広告管理画面が解放されない会社とできる会社で掲載位置が違うのですが、これも葛藤の原因に…。

No.11

No.12

モバイル広告がプライベート商材に満ちあふれているのは、それが売れるからに他ならないわけで。それはモバイルデバイスがパーソナルデバイスだからという特性があるからですね。ところが、「クチコミ」と直結しているソーシャルメディアの接続サービスを運営にするに至ってはそれは無視をするという厳しい選択をしています。

No.13

えーと、このブロックは具体例を口頭説明しているのでわかりにくいですが、何が言いたいかというと、広告を失敗すると炎上する、ということを言っています。

No.14

No.15

このスライドの間で具体的に何があったか?を説明しています。

No.16

※今はツイッター社が、promoted tweetを販売しているようですが、確かフォローと連動しているので、このような状況にはならないとは思います。ただし、バナーと違うのは、クレームの一つや二つ、広告主に直接行く事はあるハズで、そのダイレクトさが魅力なわけですから、多少のクレームに慌てず対処するだけのリテラシーが必要なんだろうなと思います。(これを気にせず売っちゃうと...)

No.17

このスライドの間で具体的に何があったか?を説明しています。

No.18

ここまでが現実。この後数枚は「理想」です。こういうの、まだ数年かかるんだろうなぁ・・・というか、来るのだろうか・・・。

No.19

No.20

マスメディア感覚でソーシャルメディアに取り組んじゃダメよん♩というお話です。

No.21

今まで見た広告主さんでうまくソーシャルメディアを活用していた感がある2つの取り組みが印象的です。一つはローソンあきこちゃんと、もう一つはクーポッド(現グル―ポン)。共に、「広告を使って、レバレッジの原資となるフォロワーを集める」→そこからクチコミの源泉を作り、さらなる高みを目指して関係性を構築していく、という流れ。

重要なのは、広告のメッセージと、そのリンク先であるツイッターアカウントページや、キャンペーンページを通じて、適切な判断で「フォローをしてもらう」ということ。

フォローのきっかけに多少のインセンティブがあったとしても全く興味を持ってもらってないフォロワーさんに関心を持ってもらうのは難しいです。ローソンは現在、Facebookやmixiページにも進出していたりしますね。クーポッドはグル―ポンへのバイアウト根拠の数値の一角になっていたのではないかと思います。

最近、フォロワーが既に集まっているアカウントを売買する話がありましたが、あぁいうのは難しいと思いますね。プライベート商材だと凄い勢いでリムーブされていくだろうし、そうでない活動だと関心を持ってもらうのが難しい。入口が違いますから。


No.22

この辺で何が言いたいのかがわからなくなってきましたが、こういうユーザー特性がある中でうまく頑張らないとね、という話だったのかも。

No.23

No.24

ブログサービスのスマートフォンビューのシンプルさって、大丈夫なのかなぁ?!と思う今日この頃です。

No.25

結論としては、ソーシャルゲームのようには儲からないですね、という話で、改めて書いてみて思ったのは、やっぱりソーシャルメディアそのもので経済が動かないと、それに特化した広告も動かないよね、そりゃ、というのが現状の印象です。応用が利かないと言いますか。

ただ、今までやってきた結論として、おそらくツイッターそのものがお金が動かす、ということはなくて、必要なのは、抽象的に言うと良質な外部サービスが必要なんだと言うことを最近強く思っています。

ソーシャルメディアと実ビジネスが連動していた例は、一時期のグルーポン、ポンパレだったと思います。(まぁとはいえ、グルーポンもマスメディアやメルマガが主体だったとは思いますが。)

写ツやイマココなどのリアル連動を2007年から模索してきた身としては、今後は、O2O(オンラインから実店舗に誘導するサービスや仕組み)に期待しています。

ソーシャルメディアが小さなネットワークだとすると、そこに必要なのはロングテールなインフラに、ちょっとしたお金が動く仕組みを沢山の人が使う、というニッチビジネスの集合体だと思っています。マス的に訴求するには人の手がかかるという不確定要素が大きすぎるからです。大規模ビジネスならテレビで宣伝した方が良い。

しかし、実際はロングテールなインフラを作るのは難しく、今あるのはアマゾンや楽天などの通販ということになると思うのですが、今あるメディア化への特徴的な動きは、有名人アカウントやトレンドワードなどマス的アプローチが主流です。もしも、その結果流れてる情報が「ネタ認定されたツイート」だとすると、それで儲かるとは思えないわけです。(要するに衆愚化ですね)

ソーシャルゲームが数十円の課金の集合体であるのと同じく、「街の定食屋」に誘導することで得られる、ちょっとしたO2Oで生まれる手数料の動きが、リアルライフのタイムラインと結びついた時に、胴元になってるサービスには莫大なキャッシュフローを生むのではないかと思います。いささか理想論的ですが。

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