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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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December 27, 2012

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以下レポート

「『のりしろ』を武器に変化を楽しもう」──エンジニアの未来サミット for students 2012 第2回レポート | Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

発表プレゼンはこちら

エンジニアの未来サミット for students(slideshare)

丁度、昨日、迷える大学生の進路相談の話を聞いていて、アップしておこって思った。

5年ぐらい前だったら、なんだかんだ言っても確実に大企業の方が圧倒的に有利だったと思えたし、それが永遠に続くんじゃないかって思ってました。でも、今は業種によっては怪しくなってきたなぁというのと、丁度、地震が起きて原発があぁなって、僕らが信じてきたものって、この先、永遠に続くわけじゃないってことが現実に見えてきたと思うのですね。

評価経済社会なんてのも、物質に依存する文明の価値の力学が変わってきたところから出てきた話だったと思いますし、21世紀に今後起こりうる世界のパワーバランスの変化にも大きく影響されるわけです。

そういう中で、まず「大企業」自体は大企業であることを維持するために容赦なく変化していくハズだから、そもそも大企業に入社して安心という考え方は捨てておいた方がいいという話をしました。

また、上のプレゼン資料には詳しく書いてないのだけど、「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」という本に、ヘルスケアや石油などのエネルギーや金融産業と言った、非常に安定したビジネスをしていて、株価も安定的に推移する産業と、主に成長産業と呼ばれるマイクロソフトやIBMやHPのようなハイテク産業とで、株価の推移を50年ぐらい調べてどうなったか?!という話が書いてあって、その中で、ハイテク産業は変化が激しすぎて、長期的には、比較すると儲からないという話が書いてあります。

ITは、技術自身の進化で既存技術を破壊しあってしまうので、会社自体が長持ちしなかったりする、と。短期間で起こる新しい変化に追従し続けないと、特に会社の規模を維持するのは難しい。

もちろん株価的にも期待が高すぎて、投資するには高すぎるという面もあるし、バブルが発生する面などもあるのですが、そこは株式投資の話なので置いておいても、変化の激しさのしわ寄せというのは、当然そこで働く社員の側にものしかかってきます。それこそ会社がなくなっちゃったり、部署丸ごとリストラされたりとかね。(外資にはあること)

じゃぁ、この話を聞いて、ITやインターネットが楽しいと思って仕事にしたいなぁと思う人が、合理的に考えてITやインターネット企業に就職するのをやめますか?!というと、それはまた違うんじゃないかなと思うのです。

そういう人は、エンジニアの未来サミットに来るハズはないと思っているのと、もちろん、まだ漠然とかもしれないけど、チャレンジしたいなぁと思っている人が来ていると言う前提で、「変化は当たり前のように受け入れましょう」。そのためには「変化を楽しみましょう」、と言うテーマで書いた資料です。

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