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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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February 14, 2013

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世の中、確かに新入社員が1〜2年でほとんど辞めることを前提に大量採用して、数%生き残ればOKという会社はある。間違いなくブラック。しかし、すごくいい会社でも、新入社員が10年後には10%も残ってない会社も沢山ある。

前者は、脱落を前提としている会社、後者は居心地は良くても、できる社員たちが勝手に巣立っていってしまう会社。

どっちが良いのかな。実態としての社員の残存率は変わらない可能性がある。うーんともしかしたら、「できる人の残存率は変わらない」が正しいのかも。

また、それとは違って、ワタミの社長にせよ、ソフトオンデマンドの社長にせよ、ブラックと言われる会社でナンバーワンになることは自分の自信に繋がるから、と、あえて厳しい世界に飛び込むヒトもいる。辞めることを前提にブラックという環境を利用する。

ブラック企業のすすめ

上の記事のコメントに面白いコメントが書いてあった。

こんなギャンブルのような職業選択を若者に勧めている生島は、悪魔の手先でしかない。そんな企業で生き延びるのは、競馬の万馬券を取るより難しいことを知っておいたほうがいい。従業員を大切にするホワイト企業に入るのを、真面目に、みなさん目指しましょう。ブラック企業に入りたいと思う人は悪魔に心を売り渡した人です。うぶな若者を惑わすバカな奴らに、だまされないように。

このコメントを見て思ったけど、ホワイト企業なんてあるのかな。。。

確かに、ビジネスモデルがものすごい優れていて、人の能力が業績に与える影響が低い場合は、実は結構ホワイトでOKなんですよ。極論、人がいさえすれば儲かる会社がたまにある。そういうところでも給料が高い会社と低い会社はある。こればかりは歴史的経緯と利益率と配分の問題。

結局、そういう会社が存在するから一般論では語れないのだけど、そうは言っても、世の中のメジャー意見としては、何十年も安泰の会社って、そうそうないですよね、という方向。大体の会社は何十年も残ってても結構、状況状況で変化してる。だから、リストラもやってるし、定年まで残れる人の数は少ない。

ブラックを否定するのは簡単なんだけど、ホワイト企業も多くないし、多くは中庸なんだろうけど、とはいえ結局、会社に依存してしまうと変化に対する体質が弱くなるような気は、僕はしますね。そもそも会社が変化する中で生き残れる人じゃないと。そこで戦える人の条件ってブラックでも戦える人と、あんまり変わらないんじゃないかとは思ったりもする。

上記のURLに書いてある記事に書いてあるポイントは、ブラックに望んで入るのではなくて、ブラック企業も乗りこなせってことだと思うので、やっぱりそういう心持ちで職業選択する人と、受け身でホワイト企業を探す人では姿勢が違う気がする。

ま、でも、こういうのは紙一重なんですよ。紙一重だから真性ブラックな企業も精神論で存在しえるわけですし、ベンチャーのような小規模企業も字面的には限りなくブラックに近かったりもする。労働基準法が、大企業による弱者扱いとしての社員への横暴に対応するために調整されているのなら、そもそもそんな弱者はいないハズだというフェーズのベンチャー企業が全てに適応するのは合理的ではない面も多々ありますしね。

だからこそ、ブラックというラベリングで安易に職業選択から逃げないで欲しいですね。世の中、ホワイトを引く確率の方が宝くじに近い気がします。多くの中庸な会社はあんまり目立たないところで競争社会が存在します。他人の評価ベースなので、年取ってから気がついても遅いです。

で、何より、あなたができる人であればあるほど、ホワイトっぽい職場で満足できる保証もありません。結局、満足できずに辞めちゃったらホワイトもブラックも同じですね。

こういうブラックネタにネガティブなコメントをついてるのを見てて、こんなことをよく思う。結局、どこ行っても戦わなきゃいけないんじゃないかなぁ。ゆとり教育なんて語れた平和な日本はもう終わってますよ。とっくに。

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