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February 15, 2009

自分の中でついつい避けている部分があり、かつ、ものすごい欠けている面というのを最近痛感している点が一つある。

モバツイ初めた直後ぐらいに、ono_matopeさんがふぁぼったーを初めて、へぇこういうのってどうなんだろうと思ったら、ツイッターユーザーの中で人気サイトになっている。

昔を思い起こすと、kakaku.comが出きた時に、ふーん値段で比較なんて何が楽しいんだろうと思ったら、ものすごいサイトになった。

楽天も一番重要なのはサーチ結果での価格ランキングだ。

はてなブックマークも、はてブ数による人気の序列のようなものが見え隠れして、増田あたりにはどうやったらはてブされるんだろう、みたいな野心溢れる悩みをよく見かける。

やっぱりランキングや比較は重要だ。人がそこで情報を判断するのに使われている。

僕の場合はランキングが気にならないわけではない。ランキングが上位であればうれしいに決まっている。

ただ単純に、昔から中の上か上の下ぐらいの立ち位置で人生を送ってる僕にとっては人生の経験上、人との比較において、そのランキングが必要とする本当に上位に出ることができないので感覚的に避けてしまう、という面がある。(ロングテールはどこから切ってもロングテールになるのだが、要するにone of themってこと。)

はてなムラで、以下のような話が上がっているのを見かけた。

有村さんへ - 国語の成績が悪い

問題は、その学校に麻布開成だとか底辺校だとか東大だとかFランだとかラベリングがあることだけがサヨクの敵に決まってます。

学歴や学校歴差別をなくすには、学校に行く人と行かない人の区別を無くすしかありません。

つまり、「名前を書けば高校も大学も全員入学・卒業できる社会」がサヨクの理想です。それ以外ありえません。

実は空気が読めてないので、誰がどこに向かってる指摘か読めてないのだけど、この切り取った文章だけについては、直感的には不可能だと思った。(メタブを追っていくと、何故かSafariが固まる)

たかだかtwitterでさえ、favボタンによる人気の序列みたいなのを作ることができるんだ。buzztterも発言ワードランキングだと思えば、短期間の人気の序列と言える。

多少なりとも差別化要素があれば、そこからランキングを作れる。

学歴だろうがなんだろうが人間が存在する以上序列は絶対に作られる。まして達成目標、成果目標があれば、そこが基準になる。そして、その序列を必要とする人がいる(ここ重要)

集合知やクラスタなんて言葉は、序列の手法そのものである。話題をキーにクラスタ分けをするとWeb2.0的と言われ、人の名前で数値化すると序列になる。

もし問題があるとするならば、そこで序列が人間性や仕事のできる/できないにまで拡大解釈されることでの、想定外の価値判断に使われてしまうことなのだと思う。

だからこそビジネスで考えると、この序列から新しい価値を生み出すことはビジネスチャンスに繋がる。

「子供の頃勉強ができて偏差値の高い大学に行くと、一生安泰の仕事につける」「はてなブックマークで上位にあがるブロガーはすごい人だ」などと言った方程式を作れた人は強い。

きっと学歴社会というのも、誰かがビジネス発想で生み出したものなのではないだろうか。学歴社会の黎明期というのはよくわからないが、偏差値や学歴という、わかりやすい指針を判断材料に使うというビジネス(内製も含めて)を作り出して、多くの会社がそれに乗った歴史というのが存在するのではないか?

僕はそういう発想が苦手で、正しく評価されれば自動的に認めてもらえる人は増えるはずという直球での発想をついついしてしまうので、正直、反省すべき点だと思っている。

会社名や学歴で判断されるというのは、経営者や先輩の成果や評価を享受するという意味だ。そういうのに興味が全然ないので、大学も会社もどこでも良いや思ってた。そういう発想は損は別にないかもしれないけど、得はしない。今考えると非コミュ的だなぁと思う。

マーケティングの話で言うと、競合店の近くに出店すべき、とか比較表で○が落ちない機能開発をすべき、とか、同じジャンル(売り場)に入る製品を開発すべき、とかそういう比較思考を逆手に取るべきというあたりにも繋がってくる。


自分も何かのランキングに基づく世界観を作ってみたいものだ。あわよくば新しい価値観に繋がるような何かを。


## その点から、ふぁぼったーはもしtwitterが大きくなっていったら、どうなっていくのかなと興味を持っていたりもする。

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