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February 24, 2007

RAID5でHDDを10台とか積んでるNASとかあるじゃないですか。
それ一台での単体運用は怖くて怖くてたまらないです。

ハードディスクに関する4つの都市伝説

>ハードディスクに関する以下の常識はいずれも根拠のないものだという内容です。
>1.高価なSCSI/FCドライブの方が安価なSATAドライブよりも信頼できる
>2.RAID5が安全なのは2台のドライブが同時に故障する確率がとても低いため
>3.初期の故障しやすい時期を超えれば耐用年数に達するまで壊れないという信頼が高まる
>4.ハードディスクメーカーのいうMTBF(平均故障間隔)はハードディスクドライブを比較するのに有益な尺度である

RAID5は、システムのうち2台のHDDが壊れたら全てが死亡するシステムです。

つまり、1台壊れた段階で残り一台のHDDが壊れたら全部が死亡します。

冒頭に書いた10台のNASだったら、1台のHDDが壊れたときのシステムの死亡確率はHDDが2台のマシンと比べて9倍になります。

再構築中に二台目のHDDが壊れることは多いというのは、今回のgoogleの話だけではなく、以前からRAID6の優位性を語る記事などでも触れられていました。

同ロットのHDDで、同じように稼働していたHDDであれば同時期に壊れる可能性は高いですよね。ホットスペアがあっても再構築は時間がかかります。高負荷で稼働中のシステムであればあるほどリスキーです。

参考:普及が始まった「RAID 6」とは

結局のところRAID5のメリットとは、1ドライブあたりのHDDの容量を増やすことができるという部分で(パフォーマンスの優位性もまた微妙らしい)、その安全性レベルは、RAID1、ミラーリングと何も変わらないどころか、HDDの台数が多ければ多いほど危険であるということは覚えておいた方が良いでしょう。

なお、blogを検索すると、何よりシンプルなRAID1=ミラーリングが人気のようです。

いずれにせよNASでもなんでもバックアップを用意してシステム自体を冗長化しておくことに越したことはありません。中途半端でリスキーなシステムは組んじゃダメよ。

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