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September 15, 2008

批判じゃないけど、つっこみどころがあるイベントは、逆にみんなの意見が聞けて面白い。

釣りじゃないけど、マジでそういうイベントもアリ。

すごすぎる人のスゴイ説得力でしゃべって、あの人すごいよねぇという感想は、ログ一つ見れば十分だが、1人1人がこう思うって語れるイベントは、後のレポートが面白い。

WebSigも若干考えすぎて完璧にしましょう的なところはあって、故に挑戦しないところはあるので、ツッコミや意見が分かれるような緩い作りにするのも広がりを有むという意味では大事な概念かも。

イベント企画してる人はヘコんでるかもしれないけど、マジで1人でも多くの人の心に刺さればすべて良しです。


エンジニアの未来サミット見た - syttruの日記

まとめGJ!

エンジニアの未来サミット 私的不完全議事録 - 酒と蕎麦と IT と

他の人も書いてるけど、ログGJ!

まず感想1.

それは違う!という意見も大事な意見。


感想2.

弾「コードは自分のものって感じはある?」

B「特にないが、別になくてもいいかな。コードに興味はない」

弾「かなりショックを受けている。CTO ですよね?」

B「やりたいことのためにコードを書いているので、コードは他人が書いてもいい」

その場の流れもあるし、文脈を知らないので表面的な批判になっちゃうかもしれないけど、CTOが技術に興味持たなかったら下は誰も興味持たないよ。絶対に。

もし興味を持った希な奴がいたら、そいつを責任者にするなどして、必要に応じてCTO職を廃するなり、そいつにスーパー技術者とか天才技術者とか名前をつけて責任与えた方が良いと思う。ただし、そういう環境で突出してるエンジニアが必ずしも会社の方を向いてるとは限らないけどね。(で、そうやってやめていった人たちがパネラーの面々だったりして。)

別に技術がわかる経営者がCTOである必要はないと思う。

CTOは、もし社員のミスで情報流出などをした場合に、それを防げなかった自社の技術的な経営責任の観点と自身の管理責任の元で、お客様に謝る立場がCTOだと思うんですよね。

コードで商売してるのにコード品質などに興味を持てない人が、そんな責任を負えるのかな?という疑問を持った

勝手に展開しちゃってて、そういう意味じゃないのかもしれないけど。
(すいません、ネタ展開のきっかけとして利用させてもらっちゃっただけです。)


感想3.

芝浦工業大 B3・Cさん・Dさん(就職活動中)

お、芝浦工大。この業界で、ここ出身の人と会うのはかなりレアです。

そういえば工業系単科大学って、はなから泥みたいなところって覚悟してる感あるよね。

大学入った瞬間に、ここは合コンしたくないランキング何位なんだよ、みたいなネタから入るわけですよ。きっと今でも。

どこの工業系単科大学もおそらく同じだと思うんですけど。

今考えると「東京の方にある大学」の中で名前が出てくるだけマシなんですが、それでも、あぁ日陰者だよなぁという意識の中で育っていくわけで。

そういう中で前に出て行こうという積極性のある人はものすごい少なく。割と一部上場企業に入れちゃったりするものだから、特に芝浦はネット系ベンチャーなところでは滅多に見かけない。

学閥みたいなのが作れないからもっと頑張れ(うそ、全然興味ない)


感想4.

勉強の時間がない人は思い切って会社を辞めてみたら。意外と辞めてみると大したことはない」

最初の会社で、ある時、お昼休みに中途で入った機械設計の先輩と話をしていて、「一回、会社辞めておきたいんですよねぇ」って言ってたのを思い出した。

その半年後ぐらいに辞めたかな。

年とったときに一社しか経験してないと離れられなくなりそうで。自分が強くなるために転職は経験しておきたいなぁと。

この議論の文脈にあわせると、マッチョだから辞められるという人もいるだろうけど、少しでもマッチョになりたいと思うから辞めてみるという選択肢はありかと。

結構、起業してる人は、そういう恐怖心を見せなかったりしてますが、無職を経験してる人の方が強いよなぁとは思っていました。

僕はこないだ年金記録を見ましたが、二回転職してますが15日ぐらいしか無職期間がありません。ダメぽ。

最初の会社がものすごい大きいわけじゃなかったから辞めやすかったってのも正直あります。これがものすごい大きい会社である程辞めることで、捨てるものも増えますから辞めづらいですよね。

感想5.

直也「@IT の記事が『泥』を強調しすぎる。技術よりも業務知識を知るために必要な下積みが 10 年だと言いたかったのでは。あと、若い人が自分の能力をすぐに発揮したいのに……という思いで論争になったのでは。自分もそうだったが、実際にやってみるとそうはできない。方法論を覚える必要、大規模な開発ノウハウの欠如。ただ 10 年は長いかとは思う。常識的な内容だったとは思うが」

10年や否やについては人の能力に依存するけど、言ってることは同意。

別にエンジニアだけじゃなくても、その業務のホントの意義を理解せずに、ちょっと仕事がこなせるようになっただけで「もうこの職種はいいかな」って思う人は結構いる。

まだすごい利益出してないし、その業務のイノベーションも生み出してないし、リーダーにもなって人を育てる立場になってないのにプロもへったくれもあるかい、みたいな。

※プロ意識と、プロは別


使われ意識のプロフェッショナルじゃ、10年で求められてる段階まで全然来てないハズ。

立場の違いからの見方は重要で、そんなのを甘いと思って見ていればこその10年という単位なんだと思う。

逆に言うと、10年をちゃんとこなせた人は、ひょっとしたらCEOコースかもしれないってことだな。

とか言う、おいらも飽きっぽい方です。(半分、他人の受け売り)


感想6.
いやぁこういうイベント大学の時に聞きたかったなぁ。
できれば高校の時に聞きたかった。

ホント、インターネットができて、大人の人の意見を聞ける場が広がったのが本当にうらやましい。

自分が高校の時は、車の免許を取るために現役で大学に行くのが17歳〜18歳時のファーストプライオリティだったので余計にそう思います。(高卒の同級生が免許取るのが悔しくて)

将来がこうだから、勉強しろなんて言ってくれる人自分の周りにはいなかったし、働くことなんて全然意識してなかったし。

それだけに学生が少なく、社会に入って前に進み始めた20代の社会人が多いというのは、よくわかります。そういうもんだと思います。(おそらく僕が学生の時にもどこかしらにこういうのはあったんだろうし)

今の年齢、今の立場だからこそ、ないものねだり的にありがたがれるってのはあるよなーとは思ったりもしますしね。

それでもインターネットのおかげで確実に距離は近くなってるし、オンデマンドでこうやって後から知ることもできる。はてブジャックな状態で、1人でも多くの人が自分の意見を考えられたらいいんじゃないかなぁ。


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エントリに出てきたBの人です。コード品質に興味を持てないという事は決してなくてコード書くのも好きなのですが(自分のコードとして主張する必要は必ずしもないという意味であえて釣り気味に言ったので、そう捉えられてしまったのは僕の言い方が悪かったと思っています)、CTOが技術に興味持たなかったら下は誰も興味持たないという指摘については僕もそう思います。

興味持った人がいたら責任を持たせて…というのはぜひやりたいと思っています。技術がわかる経営者とマネジメントがわかるエンジニアが良い形で連携取れる(この時CTOという肩書きはどちらについていても良いと思っています)姿が理想だと思いますので。

2008/09/15 18:30 tamuken
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