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August 28, 2008

点検商法[会社活動]

僕が加入している某ケーブルTVも点検商法で有名な会社で、実際、地上波デジタルのチューナーは点検の時にきた営業マンのVODができるよという営業がきっかけで入会した。

ただ、それは自分の利益になると判断したからであって別にハメられたわけでも、ダマされたわけでもなく、営業がきっかけとして、自分で判断して決めたこと。

ここはここでいろいろ言われてるが、それが嘘偽り、大げさな勧誘でなく、あくまでも判断したのが自分であるならば、そんなに問題ではないと思う。

下は、それとは違っていて、インセンティブモデルの設計が顧客を見ていないが故に、こともあろうに故障や事故を誘発させることで担当営業マンの利益に繋がるようなビジネスを誘発している会社の話。

大阪ガスサービスショップを家の中に入れてはいけない - GIGAZINE

そしてこの際に渡している「名刺」ですが、調べてみると、点検後などに故障した際、この名刺の本人に電話することによって、その人のノルマ達成に貢献できるとのこと。名刺を渡して連絡が来れば販売担当者になり、販売担当者になるとこのノルマを満たすため、一件ずつ決められた「サービス収入」がもらえるそうです。例えば点検後にコンロを売ればその売り上げの一部が入るという仕組みで、歩合制に近く、基本売上目標なども設定されているそうです。

要するに、大阪ガスサービスショップ社員が「自分で点検し、あとで故障するようにして、故障したら自分に直接電話させる」というマッチポンプが可能な状態である、ということです。そのため、「点検」と称して、人の家の中に「大阪ガス」の代紋で侵入し、実質的には「営業活動」を行うことも可能、というわけ。どこか少し壊れているだけで修理せずに「全部交換ですね」と言って全交換するケースが後を絶たないのはこの仕組みのためです。


さすがにここでの情報発信で商売してるgigazineが嘘や間違いってわけにはいかないだろうから、基本的に裏付けがあるものとして信用したとすると、こういうのって末端営業マンのせいだけじゃないんだよね。

それを誘発させたビジネスモデルが顧客の方を向いてないのが原因で、営業マンはそれに釣られただけだと思う。


光ファイバーでKD**の代理店ですーとか、「東京の方から来ましたー」じゃないけど、どこから来とんねん?的な謎の会社は世の中に一杯ありますね。

##ちなみに埼玉県民が東京の方から来ました、というのは別によく見せようとしてるんじゃなくて、地方に行ったときに、埼玉が理解できない可能性があった場合の説明が面倒臭いので、リスク回避のために、とりあえず東京の名前を出しとけというメンタリティだったりする。埼玉県民は、東京に対しての埼玉のメリットとデメリットは冷静に感じてるから、もっとドライだし。一時AAで流行った「超えられない一線」という言葉は東京にこだわりのある人の感覚だよなー。実際、新宿や池袋を中心にコンパスで線を引くともう所沢だろ!とか思う、東京都なんとか市あたりの人の家賃高い悩みに対して、埼玉越えに対するメンタリティを聞いてみると、文字通り「超えられない一線」だよなぁと思うこともあって結構面白い。(とはいえ都内の方が、税金やら福祉が充実してるという話も聞くが。)

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