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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
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September 05, 2009

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ついつい会話の端々で使ってしまうこともあるが、「一般ユーザー」って誰?

考えすぎかもしれないが「一般ユーザー」という言葉には、どこか「無知」とか「無個性」というニュアンスが含まれているように感じられてしまうのは気のせい?

いや、その一般ユーザーには、また違う世界のマニアもいれば、すげー空気が読めて機転の利く人もいたりするわけで、

そういう人をひっくるめて「一般ユーザー」と呼ぶのは機会損失も甚だしく、そういう人たちは別に一般でも何でもなくて

「ネットの用語や技術に興味がない人」

が正しいんじゃないの?

そう考えれば、RSSって言葉も、ソーシャルブックマークって言葉もわからないのなんて、なんてことなく、当たり前じゃんという結論になるわけで。

だってそれ業界(技術)用語や製品カテゴリだし。

そうすれば、その技術を積極的に使いたいと思ってるマニアターゲットのサービスでないなら、用語ありきや業界トレンドに依存するサービスを作っちゃダメってことがわかるわけ。


そこにあるレンタカーで旅行に行きたいと思ってる人に、レンタカーのエンジンがDOHCなのかSOHCなのかってのは、割とどうでも良かったりする。RSSがRSSという言葉を使っているうちは、「DOHCのエンジンはパワフルで便利だねー」というのが通じないってのと同じことであって、もし、DOHCに価値を持たせるのであれば、

「DOHCのエンジンじゃないとできないこと」

というアプローチから新しい世界を切り開くのと同時に、キャズムを超えるって言うんじゃないかねぇ。

レクサスとかBMWとかベンツとか言う「ハイパワーで高級な車」は、さらっとDOHC 6気筒以上のエンジンで、パワーも、お金持ってない車マニアな学生がうらやむ300馬力オーバーだったりもするわけです。その技術が何を実現するか?っていうと、アクセルを軽く踏めば、オトナが4人乗っててもスムーズな走りってものを実現するわけで、オッサンが長時間運転してても疲れないでゴルフ場に行ける。それが高級車の存在意義の一つ。(といっても海外の車は結構SOHCだったりするので、私にはメリットはあまりよくわかりません)

結局、技術ってのは利便性の中で透過的に活用されていればこそ、という自然な話になる。

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と言っておきながら例外を書いてみたいわけだが、昔のインテグラにDOHCと言う衝撃的なステッカーがボディに貼ってあった。

時代のタイミングによっては、そういう言葉が通じたりするらしい。

そのさじ加減がマーケティングって奴で、なんでも隠蔽すりゃ良いって話じゃないと思う。

画素競争、280馬力自主規制を巡るスペック競争、検索インデックス数、CPUのクロック数競争・・・特に数字で比較できる概念については、それが本質的であるか否かに関わらずユーザーに興味を持ってもらったり、他社との優位性を表現できたりするので、「画素数なんて言ったって一般人にはわからないじゃん」と言ってたら機会損失に繋がる可能性もある。

その辺を全部ひっくるめて「一般ユーザーにはわからないから」というのは乱暴な表現だとも思う。この言葉はユーザーを理解しないという思考停止に繋がる悪い言葉のようにも思えます。

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現状のネット、、、特にPCのネットは、若干バランスを欠いているのかな。

例えばRSSという言葉は、今のところ、やっぱり使わないわけにはいかないわけです。

しかし、楽天あんしん決済は、OpenIDでサービス間の通信してるそうですが、ユーザーはそれを意識することはありません。

一方、ツイッターおよびツイッタークライアントは、ユーザーにOAuthを意識させています。

みんなが使ってみたい優れたアンテナやパーソナルポータル的なサービスがあったとして、サービス間の連携に透過的にRSSを使えたりすると良いんですが、現状、そこまでの統合的なサービスは存在しません。また、もうちょっと距離の近いtwitterクライアントは、apiやRSSという機械的な通信手段を通じて、ユーザー体験を提供していることになるでしょう。

しかし、今は、技術の断片みたいなものが露出したサービスがネット上にあちこちに存在している、という状況です。あんまりキレイじゃないです。

RSSという言葉を理解するユーザーが多分、100万人はいて、そうでないユーザーはもっと沢山いるわけですが、最初の100万人に使ってもらえないと次のステージに進むのが難しいのはあるようにも思えます(と思いこんでるだけかも)。故に、難しい技術用語、ネット用語の利用から脱せられないという悪循環のように思えます。

携帯とスマートフォンの比較においても、なんとなくスマートフォンの方が退化しているように感じることもあります。携帯に対するスマートフォンのメリットは、生の技術に直接触れられるPCのようなデバイスということだと思います。その代わり汎用性が高いから、PC世界の自由を謳歌できる人には楽しい。(その中で、海外製品として絶妙なバランスを取ってるiPhoneは個人的にはとても好きです。)

スマートフォンがPCメーカーで、携帯電話が電話メーカー主導というのがその差違というところで、こういうのはサインカーブのように技術の普及期と、成熟期で入れ替わっていくものなんでしょうかね。

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