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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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February 12, 2009

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価格.comに出店している店舗が、他店の価格を自動的に調べて一定の最安値を維持するように価格を自動調整するbotがあって、それで売り上げを伸ばしているという話が、ビジネスアスキー 3月号に載っていた。

このボットは、

「他店の価格設定に合わせることで、商品価格を安くしすぎない仕組み」

だから、他社もボットを使い始めたらあっという間に最低値になるんじゃないだろうか。

更に言うと、ライバル店の価格とメーカー、品番等をひたすらロギングしていくことで相手のメーカー別の値引率の最大値が見えてくると思うので、手の内が見えた時にどういう行動を取るのかが予測可能になりそうで、こういうボットをビジネス意識を持って開発している人は楽しそう。

結構、価格.comに出店してる店舗が薄利多売で無理してるような話を聞くけど、それでも価格.comにロイヤリティを払えるだけの利益はあるわけだから、実は全然薄利ってわけじゃないハズ。

つまりちゃんと経営ができていれば、後は価格.com以外の動線をどう作っていくか?というあたりが重要になってきて、どうやって価格.com依存度を下げていくか、みたいなのはきっと課題としてあることだろう。

ただ流れに乗ってるだけだと、価格の安さで出会ったお客さんは、やっぱり価格を安くしないと買ってもらえないので、ラットレースから抜け出せないってのはありそうだな。略奪的に付き合った人は、略奪されて失うってのと同じで、やっぱりそういうのとは全然違う動線からピュアな顧客と出会っていく努力をしていかないと。

しかし価格.comを見た後に楽天を調べると、結構、同じ商品でも楽天のショップの方が安かったりする。

楽天ショップで安くできるんなら、独自ドメインで本店を運営したらもっと安くできるハズなんだけど、何のために最安値を設定するかというと、楽天の検索リストで上位に出るためという楽天経由での集客ありきという価格設定の部分は否めないんだろうな。値引き自体が売るために必要な広告宣伝費だという考え方。

楽天以外でのメルマガ会員が10万人以上集められるなら、楽天に依存しない経営も可能なのかなとは思うけど、そこまで顧客リストを蓄積できないからこそ、顧客動線を価格.comや楽天から買ってるってことなのよね。

とはいえ楽天に出店してたら永遠に顧客リストが真の資産にはならないわけで、今の売り上げと会社の顧客資産というのはうまくバランスを取らないと楽天にしろ価格にしろ依存度が高すぎる状態はよろしくなく、企業としては、やっぱり自転車操業的になってしまう感は否めないかも。楽天を活用して十分利益を確保しながらも、違うことにリソースを向けられないと企業としてサスティナブルな印象は持てないわけだが。

どこかの大手ショップが楽天を退店して独自ショップに移行して、売り上げが落ちたというニュースを見て、あぁやっぱり楽天やめるの怖いよねって思うのは簡単だけど、そこでひるむことなく立て直していけば顧客資産は作っていけるわけで、その辺のリソースの使い方って決断だよねぇ。

じゃぱねっと高田の社長について書かれた本に、通販のプロから見ると「ネットは安売りの場」と解釈されているのは、結局、この辺のことなんだろうなぁと思う限り。特にTV通販は明らかに値段じゃないしね。

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##どうでも良いけど、楽天の検索リストとショップの商品価格が検索インデックスの関係で価格が一致しないことが多いので、それなりに商品は全ショップ見ていかないと最安値がひっくり返ってましたということはあるよね。


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