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Webを中心とした、ビジネス&テクノロジーに関する思いつき
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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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September 26, 2012

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有料メルマガは、基本的にそこで書いてあることを公言しない信頼の元で成り立っている。顔が見えるコンテンツの権利をおおっぴらに侵害しようとする人はいないらしく、コピペして流出されて価値がなくなるということも起きないのが面白いところ。

有料メルマガだけをやってると、それを読んでない人からすると、その人はネット上に存在しないのと同じになってしまうので、無料と有料の変化球をうまく投げるということで、エース級の人達はうまくやっているようだ。

有料メルマガの感想をRTしまくってアテンションを増やす津田さんみたいな手法も特徴的と言える。

ところが時同じくして、評価経済という言葉が流行だした。この言葉を提唱した岡田斗司夫氏は、逆にリアルの仕事でセミナーでしゃべった講演を無償で公開している。

岡田斗司夫への仕事依頼マニュアル(イベントや講演依頼編) - 岡田斗司夫公式ブログ

その代わり、彼はサポーターからお金を払ってもらうという取り組みを進めています。

テレビ出演や講演の報酬をタダにする変わりにコンテンツを公開し、そういうところをきっかけとして得られる仲間から報酬をもらうという新しい仕組みだ。


ポイントは、マネタイズポイントがどこかという話で、

「有料メルマガ」
=>直接課金、ただし評価はあまり外に広がらないので、メルマガのエコシステムで上位になることでより高い富を得て行く。

「岡田さんの取り組み」
=>無償公開、報酬は近しい仲間から得る。(パトロン的なモデル)

「プロブログ」
=>無償公開、ブログ広告、執筆、講演等でマネタイズ。有料メルマガもアリ。

「開発者など個人のブログやオープンソース」
=>無償公開、得られる評価を元に採用されたり、起業したりと、仕事を得ることで、新しい経験や報酬を得る。有料メルマガもアリ。


僕もブログがきっかけでペパボに採用していただいたので、最後の個人ブログとしてはマネタイズに成功した部類と言えるだろう。そういう意味では、いわゆる評価経済の恩恵を受けたと思う。別にフリーランスで生きることが評価経済ではないハズです。

先日行ったoreponでのアドバイスのチケットが、おかげさまで半日で全部売れたのですが、それもある種の評価経済の恩恵を受けたのではないかと思います。

有料メルマガについても全く同じで、現状はブログや有名なライターさんがツイッターなどを通じて得た評価をマネタイズしている状況。

ただし、有料のクローズドコンテンツにかける力と、プロモーション的な無料コンテンツを両立させていかないと、冒頭にも書いた通り、その人はネットに存在しないことになってしまうので、津田さんや堀江さんのような生産体制とプロモーションのフローをいち早く作った人の方が量で有利になっていきます。ある程度成熟した有料メルマガは、その差が収入の差に繋がってくるんじゃないでしょうかね。

最近はFacebookで友達と繋がることが心地よくなってしまうと、人と繋がる機会がどんどん減っていますよね。

個人のパーソナリティが商品そのものなので、本人の24時間をどう活用するか?!というのが最大の原資ということになってくると思います。

だからライターさんのように文章を書く事が本職で大きくコミットできる人や、いち早く組織化できた人はいいのだけど、そうでない人は、無料コンテンツで評価を得る活動と、有料コンテンツでマネタイズする両方を頑張らなくてはならず、別に本業を持っている人からすると、能力が求められますので、開発者型の人は有料メルマガはあまりやらずに、評価経済の道を走った方が合理的だと思います。

まぁでも評価の適切なマネタイズができて、かつ有料メルマガの成長のスパイラルに乗らないことはないのですから、やれる能力があるかないかで決まってくるとは思いますけどね。僕は受託型の発想なので個別の悩みの相談してる方が楽しいので、コンサルの仕事の方が良いかな。自分で言うのもなんですが、懇切丁寧タイプではないかと思うので、長文になっちゃうからね。

それはさておき、より優れた能力の人が参加することで、有料メルマガで有名になる新しいスターも出てくる可能性が増えるだろうし、そうなってこそのメディアですからね。

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