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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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July 22, 2007

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セカンドライフ日本語版βが出たのを契機に、セカンドライフ懐疑論が一気に噴出してきました。

大体、みかけるツッコミはこんなもんかな。

・アクティブユーザーが少ない
・マシンスペックの話
・何が楽しいのかわからない議論
・日本はアバターが流行らないよ
・Webには3度目の正直って言葉があるのに、ハビタットとかと比較してる声
・メタバースとやらには可能性があるけど、主役はSLじゃない。

大体、もはやあちこちで聞き飽きた議論の繰り返しなのはさておき、まぁそう言いたくなる気持ちはわかります。

でも、WebSigでセカンドライフのイベントをやって、アクティブに活躍している方にご協力いただいてイベントを成功した身としては、そこにどんな人がいるかはなんとなく感じ取れました。

とりあえず感じ得たこと、

・僕がアクセスするblogの世界とは違う人たちであること。
・セカンドライフがきっかけでパソコンを始めて、ハイスペックノートを購入し、セカンドライフにどハマリしている人がいること。
・昔のメーリングリストやBBSと同じようなネット黎明期の楽しさを語ること。
・自己の解放の側面は実現できていること。
・SL内での企業のプロモーションは、まったく支持されていないこと。(ツボが違うらしい)
・そして、そこに人間関係が構築されつつあること。
・実名や本人を特定される情報を出すことに対する恐怖感や感覚は、2000年ぐらいのML文化、2ちゃんねる爆発普及の一歩手前のころの価値観によく似ている。Web2.0な人達の公開ポリシーは異常(笑)

そのアクティブユーザーの数に対して、セカンドライフバブルな部分・・・電通、博報堂、セカンドライフを好きでもない企業が首を突っ込むことに対する批判ならわかるけど、セカンドライフそのものを否定する声に対しては、

「あなたの常識とは違う人たちがいる」

んじゃないかと僕は思っています。

ひょっとしたら、自分が既にレガシーな人になってはいないか?についての監査は常に必要だと思う。

僕はセカンドライフをやれない体なので(3D酔いする)、その魅力はわからないのだが、なんとなくRSS購読しているマグスル社のblogにこんな記事があった。

オリジナル水着コンテスト決勝最終審査レポート

水着コンテストの内容はともかく、この記事のレポーターであるJohnny66 Rhode氏の写真を見るとびっくりです。

イケメンのバンドのボーカルの人だそうです。

ユーザー層違うんじゃないかなって思いません?

こないだのセカンドライフセミナーの経験から、決して彼がセカンドライフユーザーのステレオタイプではないにせよ、セカンドライフを既存のテキストの世界や、過去のハビタットにアクセスしえた(FM Townsをあの時代に買えた)人たちとは明らかに違うと思いません?!


セカンドライフに対するリピート率をどう上げるのか?ってのを考えると、そこにソーシャルネットワークができている必要がありますね。

確かにtwitterなどと比べると、その労力がちょっと高いような気がするので、普及しないと否定するのは簡単なように思えます。ただ、それもインターネットがもつ効率優先的な価値観をベースにしたら、の話。

30代のオッサンはすぐ諦めてしまっても、20代10代なら乗り越えていくパワーもあるでしょうから、流れができてしまえば人は集まってくる可能性はあるように思います。批判記事に「専門家じゃないとセカンドライフで遊ぶのは無理」と言う記事を見ましたが、彼は専門家?!

とりあえず、この部分に関しては自分の価値観では計らないようにしています。なので、「セカンドライフのアクティブユーザーを見守る」というスタンスで居続けようと思っています。どっちにせよ3D酔いするので僕の価値観では計れないですし、レベル差はあれど受け身では続かない世界だと思いますから、一人でも多くの人がこの世界を楽しむかってことに尽きますし。

きっと僕が、セカンドライフのビジュアル面を面倒くさいと否定してしまうのと同じように、文字だらけのインターネットなど、つまらないと思っている人もいることでしょうし。

ただ、一度この騒ぎは落ち着いて、数年後に気がついたらやってきた、というのが正しいのかな。
SL内のアクティブユーザーにとっちゃ、今の企業がどうのという騒ぎはどうでも良い話だと思いますし。

こないだのWebSigで気になったのが、

・彼らは彼らで、企業がSLに入ってきて自分達の場所を荒らされるんじゃないかと恐怖を持っている。
・企業が自分でやるんじゃなくて、SL内のアクティブユーザーにお金を出して「やらせる」ようなことができれば、もっとうまくできるのに。

企業が参入して、箱物を作ればいいんじゃなくて、参入した企業が、SL内のユーザーと協調する活動をしなきゃ、そりゃ人もこないと思いますが、まだまだそこまで行ってはいないってことでしょうね。

そう考えたらWebSigのセカンドライフセミナーで、ボラティアで「会場を作ってもらい、集客もお手伝いいしていただいた」ことを実現した和田さんの手腕(デジハリの三淵先生のお力添え?!かも)がスゴイことだったんじゃないかと思えてきました。

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