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October 03, 2006

商品の購入プロセスモデルという考え方があって、AIDMAとかAISASとかAIDCASなどのマーケティング用語を検討してみたのですが、いろいろあって、わけわからん。

・・・のですが、ネット上のサービスをそれぞれのステップの実装を考えていくと、みんな同じになっていくものよのう。

確かにAIDMA(アテンション=注意喚起、インタレスト=興味、デザイア=欲求、メモリー=記憶、アクション=購入)だけじゃ足りないけど、AIDCAS(アテンション、インタレスト、デザイア、コンビクション?=確信、アクション、サティスファクション=満足)を、もしすべての工程をネットで実装したら、ある意味AISASになるような気がする。

でも、AISASのモデルって、どちらかというと主体性のない人が、人の意見に流されて購買する的ニュアンスを感じてしまうんですが、それ以外にもconvictionであったり、メモリーという工程で、social tunesやソーシャルブックマーク、blogのメモなどを通じて考えを深めたり、「後で読む」的に情報の取り起きをするというケースも見られます。価格の高いものであれば、ここは必須ですね。

または、この部分でのソーシャルブックマークでの行動が、Shareだったりして、必ずしも買ったからShareというわけではなくて、認知段階での情報のシェアも忘れちゃいけないよ、と。場合によっては、能動的にシェアすることで、クチコミを誘発し、自分が買ってみるというケースも少なくないですね。(mixi日記なんかだと、特に)

そういう意味では、convictionの方が抽象的で良いような気がします。

それと最後のShareであったり、サティスファクションの工程には、ポジティブにせよネガティブにせよ能動的な情報発信という意味と、自己正当化のための情報主張の2種類があります。

Shareというとblogのようにすごくポジティブな情報発信をしている人、という印象を持ちますが、もっと2ちゃんねる的な部分で言うと、自分が買ったことを間違っていないかが不安で買ったことを正当化してみたり、他製品を攻撃してみたり、論争してみたり、という部分を考えると、「サティスファクション」の方が人口が多いというか、ニュアンスがあっているような気がします。ひょっとしたら、はてブコメントユーザーも、この枠に入るかもしれませんね。

いろんなサービスの立ち位置によって変わってくるけど、ここで取り上げた、convictionやsatisfactionにおいては、コミュニケーションそのものを担う機能を提供するか、mixiやblogでのコミュニケーションを促進するような何かを提供するという2種類の実装が考えられますよね。

なんとなく、AISASは、AIDCASのサブセット的な概念(より的を絞ったのかも)のように思えます。


##voxに投げたものをこっちにも投げてみます。

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