配列操作機能、超強力。

今まで無駄にデータ操作関数を再生産していることに気がついた。
昨日もgetElementByTagNameを再生産してましたよ。XML DOMではxpathで書くのが多かったので、あまりDOMをわかっていないらしい。

Arrayのsortメソッドに感動。.NETのXMLソートのクラスも感動したけど、JavaScriptにもUI操作に特化したような機能がちゃんとついていることに知らなかったことを反省。カスタムの比較関数を呼び出せるなんて知らなかったですよ。日本語ソートとかできるぢゃん！

AJAXなど、今、何故3年も前の技術が注目されたかって、もちろんgoogleのおかげなんだけど、もう一つJavaScriptにもCSSと同じくIE5.5以下とNN4.xという二つの互換性の壁があったりしますよね。DOMの互換性等もあるんでしょうし。

ここらへんを苦労するぐらいならFlashの方がいいじゃんと思ってたわけで、いつのまにかFlashにすべてをゆだねるようになってたところで、RIAブームが来たわけですが。

XHTML + CSSが動き出したのと同じく、JavaScript（DHTML)もブラウザの混沌としたトンネルを潜り抜けつつあるってことなんだろうなぁ。逆に言うとここ3年間、停滞していたんですよ。だからWebに飽きてきてたんですよね。Flashは、どうしてもObjectタグの向こうの世界であることの不便があるのは否めませんし。

google mapsなんてVMLまで使ってるという話じゃないですか。Webの進化はブラウザの進化にあり。

ブラウザはもうちょっと業界全体でマジメにすすめるべきですよ。XHTML + SVGのネイティブ実装とか、3年前からやれてないことをもう一度！