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October 05, 2004

商用サイト、とりわけ既に大量のユーザーがアクセスしているようなサイトにおけるRSSのメリットを考えてみた。

が・・・思いつかない。特に広告が見られてナンボのサイトの場合は、サマリーだけでサイトに来る/来ないの判断をされるのはどうなのか?という考え方もあり、手放しでRSSがありがたい存在にはならないようだ。

とりあえずRSSについての考察は、今のところ以下の記事が一番、参考になるのだろうか。
ニフティ伊藤氏講演「RSSはメール、ブラウザの次なる存在に」

一つ明確なのは特別なサービス間のデータ流通手段としてはとてもお手軽だということ。

例えば、楽天のような商店街を、スタンドアローンのECサイトをアグリゲーションすることで実現することは可能なのかもしれない。決済の問題、ユーザー管理の問題からもシングルサインオンや代行決済のような仕組みは欲しいところだが。XML Web Services普及への繋ぎ役としての役割も期待できる。

しかし、今のところRSSは、大きなサイトが目立って何かをするよりも、blogのような小さなサイトの情報を集約してナンボと考える方が簡単かもしれない。

TrackBack pingなどにより、一つのblogの書きこみが複数のblog間で作用することで口コミが目に見える形で広がっていくのなら、まさに個人の発言が社会に対して無視できない時代になったと考えることが可能で、そのための仕組みとして活躍するのなら面白いと思っている。

とはいえ、RSSを出した方が目に見えてアクセスを得られるほど普及したり、RSSを利用したサイトが巨大になってくれば、それこそがメリットなわけだから、普通にどの情報サイトからもRSSが出力されることは間違いないだろうが。

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