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September 05, 2005

PM手法やらアジャイルやらで必要なコミュニケーションテクニックの本を読むのがいろんな意味で辛い人向け。

頑固な羊の動かし方」という本で、人を動かすには羊飼いの知恵に学べという内容が書いてある。集中すれば2時間で十分読み終えられます。

羊飼いの知恵であるから、対象は羊である。何故、いろんなコミュニケーション手法の本があるにも関わらず、こんな話の本が新刊として出てくるか?を考えるべき。

いろんなテクニックを学ぶ前に、リーダーになるために何より必要な心構えが本書には書いてある。「リーダーシップは、後天的に備えることができる」と言う言葉に興味を持った人は読んでみると良いと思う。と同時に、羊飼いの知恵というのは、もう何千年も前から存在するものであるにも関わらず、決して勉強するだけでは得られない技術であることを知ることであろう。

マネジメントの基本と難しさをここで知ることになるだろう。継続的なマネジメントの難しさはテクニックの問題ではない、自分自身が実行とモチベーションを維持することにこそ難しさがあると思う。もし先天的なリーダーシップがあるとすれば、それはそういうことを自然に実行できる人のことだと思う。「雇われリーダー」には人はついてこないが、雇われに甘んじることなくできるなら、決して特殊能力が必要だとは思わない。少なくとも、この本に書いてあることはそうだ。

・・・・と偉そうに書いても別に僕がどうのというつもりはない(w、こういう本を買うからには、それ相応に苦労しているわけで。

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