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藤川真一について


初代モバツイ開発者
想創社再創業 / KMD博士課程
著書〜100万人から教わったウェブサービスの極意―「モバツイ」開発1268日の知恵と視点 [Kindle版]
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July 24, 2012

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拙書「100万人から教わったウェブサービスの極意〜「モバツイ」開発1268日の知恵と視点」という本がありまして、出版されてから半年over、自分の状況も大きく変わり、改めて思った事を書いてみたいと思いました。

改めて、この本で書いてあることってなんだったかなぁと考えていたのですが、

「エンジニアが一番、エンジニアらしく、シンプルに独立する方法」

だったと、今だからこそ思いますね。

そういう風に表紙に書いてもらえば良かったかなぁ。そうやって後から思いつくのが自分の悪いところなんですよね。

背景にあるストーリーは、会社員時代に、自宅で始めた低コスト運用のウェブサービスが、時代の流れに乗って多くの方に使っていただく中で、サーバーにコストをかけて真面目に広告を始めてみたら儲かる法則が見えたため、そこから新しい世界が切り開かれて行くファンタスティックな週末起業の話だったと思います。

モバツイというサービスが当たったのは、ある種の偶然的要素の積み重ねですが、全ての選択は自分としては必然だったと思っているので、そこでの視点を書いています。

「視点」にしたのは、時代や条件が変わっても通用する汎用的なものだと思ったからですね。

自伝を書くつもりは全くありませんでした。自伝は人生上がった人が書くものなので、僕自身も発展途上ですし、そもそも、他の人が読んでも役に立たない本を書くのは嫌ですし。

またエンジニアと言っても、ものすごい技術ドリブンな話でもないですし、そんなに難しいことをやっているわけではない。そういう意味では、「汎用的な技術や手法をうまく使った事例」でもあると思います。

要するに、技術的には誰でもできる。

でも、実際には、難しい。

「難しい」というのは、まず入り口となるきっかけと出会いに運の要素が大きいから。運ってのは、時代のタイミングと自分の興味、関心のミックス。

自分に興味、関心がなかったらチャンスはなかったことになる。

だから今の自分に、同じ状況が巡ってきたら、同じ事を再現できるかはわからない。僕自身も変わってるからね。

ただ、僕じゃなくても、いつか誰かが同じようなチャンスに巡り会う。そのネタが何かは人それぞれ。でも、そのチャンスをものにするためのヒントは、「視点」として、この本に書いた。それだけは自信を持って言える。

この本では書いてないような長く続ける方法とかは、もしこの本をきっかけに、そういう状況にでもなったら、直接お声がけください。なんなら顧問契約でもw


本をさらっと見直して、反省点を挙げると、まず一つ広告のことももっと書けば良かったかな。Adsense等のアドネットワークには触れていますが、純広告であったり、ユーザーと広告の関わりについては多くは書けませんでした。その頃は、震災の前後でもあり、あまりにも状況の変化がリアルタイム過ぎて触れにくかったです。モバツイの広告を担当していた人間に、広告の初心者向け本を書いたら良いのにと言ってるのですが、まだ実現には至ってません。もし書けそうだったらそこで埋め合わせできると思います。

で、2点目が「視点」の描き方。どうしてもモバツイという「状況」を前提に書いているわけなので、総花的だったり、まとまりがない感じに見えたり、自分的に良い事を書いてるつもりなのですが、状況が共有されていないと、ピックアップを読み手側に委ねすぎてる可能性があり、「視点」のまとめ方はもっと構成として工夫できたのではないかな?とはちょっと思っています。

先日多くの人に、ツイートやはてなブックマークを頂いたLINEについての話も書いているんですよ。LINEという単語はないけど、「世界中は圧倒的にクローズドのサービスが主流」と言った記述とかね。これは本を書いてる後の方に得た知見だったので、初稿以降の修正でむりやり原稿に差し込んだ部分でした。


「エンジニアが一番、エンジニアらしく、シンプルに独立する方法」なんてキーワードに興味を持っていただいた方がいらっしゃったら、是非、読んでみて欲しいなーと思って、手前味噌で恐縮ですが書いてみました。

なにせAmazonの中古が安く買えるようですしね。送料込み900円なら。

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