火事や地震が起きたときにワイヤーをはって、ベランダから脱出するための避難器具の紹介だったが、思いっきり、めざましTVの菊間を思い出した。

ひょっとして知らない人に簡単に説明すると、

「朝の生放送で避難器具の実演をやって、ベランダから地面に落ちた」

NASAで開発された紐で簡単には切れないということで、生放送で思い切りよく降りたら、そのまま落ちてしまったというもの。理由はよくわからないが、紐の閉め忘れだったっけか。

どんな強靭な素材でも、使い方をミスったららおしまいということを実証した歴史的番組。腰の骨を折ってしまって気絶したシーンが流れたわけだが、今はそれなりに復帰している。腰の骨ともなると、実際のところ、どこまで復活しているのかはとても気になるところだが。

今日のとれたまでは、もちろん落ちていなかったが、試した新人アナウンサーによると、練習が必要だということ。怖がったりすると危険ということで、そりゃそーだよなぁという印象だった。こういうの基本的に売れないだろうな。やっぱり、商品の有り様として無理があるもので。